ナオリータップ
生産地日本国東京都墨田区
豚革生産日本一革屋NAOLLY
革屋ならでわのコネクション、目利き、こだわりの仕入れルートや限定部位使用により、ハイパフォーマンスを提供できるタップの開発に成功しました。
タップを削ってくださった瞬間、革の良さを実感していただけると思います。
良い素材だからこそ、表現できる革本来のパワーやしなやかさ、タフで長持ちする、プレー寿命のながいブレの少ない理想的なタップができました。できるだけ素材の良さを十分に引き出し、またプレイを邪魔しない接着面にこだわりました。
また長年プレーヤーをして来た事から、いいタップとは何か、選手は何を必要としていて何を嫌がるのか。を常に考えていました。
革屋でありプレーヤー、そして開発チームにも助けられて、沢山のフィードバック、テストを繰り返し最高傑作がお届けできる事になりました。
イメージした表現が演出する事ができる、それが素直にできる。
タップが助けてくれる。
プレーヤーの入力に対し正確な出力ができる、シンプルですが、それが1番難しい。そしていつも付け替えても信頼できるクオリティーに徹底的にこだわりました。安定供給安定品質、不良は完全メーカー保証。
付け替えてすぐの、剥離やパンク無償にてお取り替えいたします。
いつでも、あなたのすぐそばに。。
Story
ナオリータップができるまで
東京墨田区は豚革日本一の生産地です。
その中で加工所がひしめく中心で革屋をしていることから本業である革のノウハウを強みにより強いタップを作れるのでは?
と構想を練り、違いがわかる男、世界チャンピオン梅田竜二プロを筆頭とするトッププロに協力してもらいテストを繰り返すこと38パターン。
革屋が本気でトッププロの要望をカタチにしたこだわりの結晶がNAOLLY タップです。
Vision
これからのナオリータップ
厳選した革のみを使用することで、安定した素材本来の持つ力を最大限に引き出し、つけたばかりでもすぐに本番に臨むことができ、また、持続的な安定を保ちつつ、使えば使うほどよりこなされてしなやかで弾力とパワーを生み出す。
そんなタップであることが使って頂ければご理解いただけると信じています。
匠の国日本の革の本職が、本物にこだわり抜いて作ったタップを世界中に広めたい。
決してクオリティーを下げることなく、こだわりをいつまでも持ったまま、付け替えた瞬間に一か八かのギャンブルではなく、同時に安心感を与えるタップであり続ける努力を惜しまずいたします。
ナオリータップの特徴
横のふくらみに関しては、2回~3回ほど削る必要があるものの、3回を迎えたあたりからはほぼ手を加える必要がなくなり、以降、安定したパフォーマンスを発揮します。
また、その使い心地が長持ちする事も特徴です。
タップをご自身でつけられる方は、革裁ちを当てた瞬間、革の良さを実感していただけると思います。
革本来のパワー、質感、特性、しなやかさ、を感じさせてくれるタップです。
材質
豚革の厳選した部位のみを使用
構造
8枚積層
固さタイプ
S1|S|M|H|H1
5種類 (※H1は3クッション向け)
直径
約14.0mm
厚さ
約6.6mm
表裏
有り
接着剤のイラストが表記されている側が、接着面
剥離しない
剥離しないギリギリで接着しています。独自に開発した接着技術で旋盤で削った際に熱に負けてしまい剥離してしまったり、革断ちの下から上への力で積層接着面が剥がれないようテストを繰り返し剥離しない商品にしたつもりです。もし、付けたてで剥離してしまった場合は完全交換致します。
壊れない
革に細工を極力加えていないので、革が欠ける、割れる等という事はございません。
減らない
革ならどこでも、なんでも、というのではなく目利きにかなった革の中の贅沢に繊維が密に絡み合った限定の部位のみを使用していますので、革の密度が高いため消耗しても減りずらい、NAOLLY タップは減らないと言われています。
性能の安定感
タップのベース(要)となる革にとことんこだわり、製品に相応しい選ばれた革のみをストックし続けることで、素材の安定、細部迄こだわったレシピを忠実に遂行し加工しています。また、製品になってからも徹底した品質管理のもと出荷しております。出荷する際も、専属選手によるモニタリングを実施することで、細い細部までの感覚・感触を常に把握するよう努めております。
寿命が長い
革本来の持ち味である弾力、柔軟性、持ちの良さ、を表現したタップだと自負しております。沢山のプレーヤーより喜びのレビューをいただいています。よく揉んで、整えて、合わせてNAOLLYメンテナンスクリームをご使用いただくとより一層食いつきの良いつけたての状態が持続します。
飛びが少ない
近年いろんなシャフト・先角・座が出ています。NAOLLY タップは付け始め革の密度が高いため若干固く感じます。ご自身の組み合わせに合う硬度をぜひ探していただければと思います。相性もありますが、SなのにHのように感じるのはその為です。共鳴せずに不協和音を奏でてしまうからです。カーボンシャフトをご利用の方はご自分の好みより1ランク柔らかい硬度の NAOLLY タップをお勧めいたします。また座を挟んでいる方も同様でございます。
オーバースピンがない
1ヒネリ・2ヒネリ・と撞点にこだわったプレーヤーさんは気にされるのではないでしょうか。効きすぎるタップでは加減して突き出さなくてはいけないので、結果良いパフォーマンスには結びつかないと考えます。表現したいカーブヒネリを忠実に出せることにこだわりました。
よく引ける・よく押せる
よく反応してくれるのでそう感じるのかも知れません。きちんと入力(80)したものは出力(80)で返ってきてくれているだけです。入力(80)=出力(50)ではご自身のパフォーマンスではないですよね?!無理せず反応が返ってきたら、ショットのアベレージが上がるのは当然です。(NAOLLY タップにしてから活躍できている方々のご意見をもとにしております)