北谷英貴プロ
Hidetaka Kitatani
北谷英貴プロは、日本プロポケットビリヤード連盟に所属するポケットプレイヤーです。
北谷プロは、2000年にプロ入りしたJPBA34期生です。
彼は、北九州北谷兄弟の弟で、プロ入り後にナインボールのブレイクで8個インという超人技を同一大会で2度マークした経験を持つなど、パワフルなプレイで知られています。
| 年 | 大会名 | 成績 |
|---|---|---|
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2006 |
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プロ入り |
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2009 |
西日本グランプリ 第4戦 |
準優勝 |
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2018 |
西日本グランプリ 第5戦 |
準優勝 |
詳しい戦歴は以下を御覧ください
https://billi-walker.jp/article.php/20140403113739100
レビューと評価
タップの種類：
メインシャフト：NAOLLY H1
スペアシャフト：NAOLLY S
試用期間：
交換前のH1は８ヶ月使用しました。
どちらも２ヶ月です。
H1はハードショット時硬さを感じるものの、グリップ力が有りながら心地良い球離れの速さが有ります。
スローショット時硬くグリップし過ぎない球離れのキレの鋭さがあります。
SはH1比べてハードショット時もスローショット時も全体的に柔らかく感じますが、グリップ力が増しながら球離れのキレは変わりません。
カーブは少し有るものの、他のタップに比べると断然少なくとても狙いやすく感じています。
カーブが少ない場合、トビが多く出るのが従来の感覚でしたが、考えられ得る最小限のトビ量に抑えられています。
かと言って直進性の強すぎは感じません。
H1は押し・引き・ひねり全て良くかかります。
特に押しと引きは群を抜いて良くキレます。
ひねりは押し・引きに比べてキレ過ぎず安定しています。
上下の撞点でコントロールする方にオススメです。
Sは押し・引きがH1に比べて若干落ち着いた印象ですが、ひねりが良くかかります。
ひねりを重視したい方にオススメです。
開発段階から全ての硬度のNAOLLYタップを試してきましたが、全ての硬度共通してタップの倒れが無くオーバースピンしません。
打感のキレのおかげで手に伝わる感触と球離れの際の感覚的遅延がほとんどありません。
オーバースピンせず感覚的遅延がほとんどないので、先球・手球のコントロールの正確性が別次元だと思います。
自分のニュアンスの再現性の高さを是非体感して欲しいです。